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コラム

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RAV4 Love (その1)

 私の20年を超える愛車であるRAV4が、平成30年3月17日、走行距離50万キロの大台を超えた。メーターのカウントダウンも写メで、499,995キロ、499,997キロ、499,999キロ、500,000キロと撮った。

 この後、RAV4購入先・整備先である、トヨタカローラ山形南一番町店のフロント担当及び整備担当へ報告に行った。「おめでとうございます。」と複数のスタッフの方から祝福された。

 トヨタカローラ以外のディーラーでの整備・修理は行っていない。トヨタカローラから整備リストやその整備・修理費用の経歴を出して貰ったが、完璧にはリスト化されていなかったが、おおよその修理箇所や費用は、分かるし、重要なものは記憶にとどめている。

 まず、RAV4は新古車で平成81130日に185万円で購入した。その後、今日までで、トータル4,492,069円の整備・修繕費用が掛かっている。この整備・修繕費用には、車検費用、12箇月点検費用、6箇月点検費用、走行距離5千キロごとのエンジンオイル交換費用、冬タイヤ・夏タイヤの購入費用、など通常発生する費用も含まれている。

これらの通常発生すべき費用を概算で見積もると合計300万円で、内訳は次のようになる。

 ①車検費用 約14万円×10回=約140万円(初回3年、その後2年に1回の割合)

 ②12箇月点検・6箇月点検費用 平均8千円×40回=32万円

 ③エンジンオイル交換 5千キロごと 平均4千円×100回=40万円

 ④冬タイヤ購入費用  平均8万円×7回(3年に1回購入)=56万円

 ⑤夏タイヤ購入費用  平均8万円×4回(7万キロに1回購入、冬期距離除く)=32万円

 この通常発生すべき費用は、およそ車を保有している限り掛かる費用だから、このRAV4の保有コストと限定して捉えるのではなく、車の保有コストと認識すべきものである。

 整備・修繕費用4,492,069円とこの300万円の差額1,492,069円が、RAV4特有の整備・修繕費用である。この中には、記録及び私の記憶では、次のような修繕費用がある。

 ⑥エンジン上部取替費用  438,095円 (H23.11.30実施)

 ⑦パワーウインドウ修理 右側3回、左側1回  約16万円

 ⑧車体サビの板金塗装修理  側面継ぎ目・後方ハッチバックドア部分 7万円

 ⑨フロントライト交換(電球切れなど)  約4万円

 ⑩ダイナモ(発電機)交換 約6万円

 ⑪水冷の冷却器交換 約5

 ⑫エンジンのタイミングベルト 約4万円×4回=16万円

 ここまでの修繕費用は、約98万円(⑥~⑫)だが、上記の149万円とは、51万円の差がある。

 これは、キー交換費用、インジケータ電球交換など、細かい費用が積み重なった結果であろう。上記の費用の他に、カローラ山形で、無償で修理して頂いたものもある。ガソリンタンク落下を防止する2枚の鉄板の交換である。この費用は相当掛かったものと思われる。このほか、整備・修理担当のカローラスタッフは相当な苦労があったものと想像する。ネジを緩めるにも、バカネジにならないよう、相当な注意と十分な時間をかけて行ったと思う。一つだけ言えることは、トランスミッション(自動変速機)を交換しなかったのは、「当たり」「当たり」の車だった。

 この車には思い出が、たくさん詰まっている(H20の「思い出がいっぱい」を今にも歌い出しそうだ)。次回は、その思い出の中でとっておきのものを披露したい。

 平成3041日    RAV4とカローラスタッフに感謝     公認会計士 村山秀幸